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葉隠

「 未選択 」

一滴の水

2008.11.30 Sunday 02:08

神戸から関西国際空港までベイシャトルで移動。
窓ガラスに付いた一滴の水。
一滴の水と海では同じ水でもまるで性質が変わってくる。
人もきっと、一人と群衆では変わってくる。
プログラミングは複数の指示が合わさることで、無限の可能性を持つ。
アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラは1000の技を持つことで、
あらゆる体勢から攻撃を仕掛けることができる。

再びドイツ語を覚えよう。

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武士道 2

2008.11.25 Tuesday 02:01

世界文化遺産姫路城の天守閣から街を一望した。
民を見下ろす風景を眺められたのは殿様の特権だっただろう。
それが現代ではビジネスの駆け引きに成功した者に取って代わった。
翌日は梅田スカイビルから夜景を望んだ。
遠くに大阪城が小さく見えた。

だけど、姫路城のふもとにある好古園の風景も良いぜ。





キラちゃん 2

2008.11.21 Friday 21:29

キラちゃんです



展覧会 - 東京、横浜

2008.11.17 Monday 23:07



1週間の東京滞在中、横浜トリエンナーレ、東京国立博物館の「大琳派展」、21_21 DESIGN SIGHTの「セカンド・ネイチャー展」を見てきました。その中で、今回最も感銘を受けたのが吉岡徳仁の結晶で出来た絵画「月光」。これはキャンバスの表面に人工的に結晶を増殖させた作品。その結晶(ミョウバン?)はベートーベンのピアノ・ソナタ「月光」を振動スピーカーによって聴かされながら水槽の中で形成されたものである。この展覧会のメインはむしろ結晶の椅子であると思われるが、モチーフが椅子というのは必然性に欠ける。もし、コンセプトとモチーフが完全な一致をしていれば、椅子の他に絵画やビーナスを制作しなかったはずだ。ただここでは自然現象を利用したデザインとして展示されている。椅子よりも絵画の方に感銘を受けたのは、椅子は結晶と結びつくことで逆に実用性を失っているが、キャンバスでは結晶とモチーフが共存しているからだ。

一時帰国

2008.11.06 Thursday 17:50

ドイツへ来て二ヶ月。東京に用事があり早くも一時帰国。ひどい濃霧で出発便が遅れるも無事出国。最初に実家に戻るため着替えは持たず、大きなスーツケースの中はワインと食品だけで満たされていた。



アムステルダムで乗り換え。空港とはいえ、視界を遮るものが何もない素敵なところでした。




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プロフィール

HN:
Tomoyuki Ueno
年齢:
42
HP:
性別:
男性
誕生日:
1982/05/11
職業:
artist
自己紹介:
Tomoyuki Ueno

1982, born in Kobe, Japan.
graduated from the Master's program in Inter Media Arts at Tokyo
University of the Arts.
transfered to Art and Media department at Berlin University of the
Arts under DAAD program from 2009.

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