
DAADのオリエンテーション・セミナーのためにBonnに行ってきました。哲学から科学まで各専門分野の奨学生達が集まりました。皆さんそれぞれかなり優秀な人達なんだろうけど、その半数は研究者とか芸術家とか就職から少し遠い人達なんじゃないかと思う。だからこの先も、人一倍努力と実績を積んでいかないといけない。
帰りに寄った美術館(Kunst Museum Bonn)がとても良かったです。アート・フェアーなんかに出品されてる作品なんかとは比じゃないくらいどれも完成されていた。
Ulrich Rückriemって初めて聞いた名前だけど、ミニマルでかなり格好良い。そういえば石彫って、先日のベニス・ビエンナーレも含め近年あまり表に出ていない。立体はインスタレーションが主流になって、石彫みたいに重くて、加工にも限界があるものは人気がなくなったようだ。
PR