デュッセルドルフ郊外にホンブロイヒという美術施設がある。広大な土地に様々な建築家が設計した小さな美術館やアトリエが点在し、安藤忠雄の設計したLangen Foundationもそこにある。
右上の写真はErwin HeerichのTurm。
デュッセルドルフは7月にも旅行で来ていたのだが、今回は特別な用事があってこの施設に来た。再びベルリンから来ることにはやや躊躇したが、このホンブロイヒは今回が初めてで、まさに楽園のようなところだったので感動した。途中、初めて野生のビーバーを見たと思って興奮したが、しっぽが細く、ただの泳げる大きいネズミであった。
昼食はお粗末ながら、カフェに唯一あったパンと卵を食べた。その後分かったのだが、その卵はそこで飼育されている鶏のものだった。
ホンブロイヒ、楽園でした。また来ます。
PR