
土曜に日帰りでライプツィッヒへ。今日もまた寒かった。雪が30cm程積もってた。コーヒーで温まった後、聖トーマス教会へ。セバスチャン・バッハゆかりのこの教会でトーマス教会少年合唱団の賛美歌を聴く。

そして、ライプツィッヒ造形芸術美術館へ。企画展のJulius Poppの作品はおもちゃのようで期待はずれだったけど、
Max Klingerという1857年にこの街で生まれた芸術家の彫刻が恐縮してしまうほど良かった。大理石彫刻でありながら色彩を取り入れ、ポップな部分を持ちながらも威厳のある作品であった。というか、美術館の展示の仕方がかなり良かった。建築も良いし、作品のセレクトと設置方法がかなりハイセンスだった。
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