
ベルリンで開かれたドイツ・日本・韓国 DAADセミナーに出席しました。DAADの新旧奨学生達による講演がいくつもあり、それぞれジャンルの違う奨学生達が分かり易く研究内容を紹介してくれたのですが、それでもその貪欲な探究心には驚かされる。それらには共通して、”何故か”を問い続ける姿勢があり、そのために処理するデータ量の多さが伝わってくる。何かを調査、研究することと、芸術を探求することとは常に近い関係にある分けではないけれども、研究的な意味での制作と、もっと直感的な制作の両方を意識的に続けていければと思う。
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