昨年、制作した居合いの刀の動きを彫刻にするプロジェクト"Iai Sculpture Project"をさらに発展させるために、半年振りにFraunhofer IPKという産業研究施設のハバクク氏を訪ねました。昨年のモーションキャプチャーでは、マグネットセンサーを刀に取り付けていましたが、今回は5つのボールからなるマーカーを刀の鍔に取り付け、6台のカメラがそれらの位置や角度の情報を検知します。ケーブルも使用する必要がなくなったので、振動によるブレもなくなります。何度か試験を重ね、5月か6月にキャプチャーをする予定です。
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